(アプトの道は群馬県と長野県の県境に在る碓氷峠をアプト式鉄道で越えた鉄道の跡です。) お薦めの季節は新緑と紅葉の季節です。 しかし、夏の暑い季節も涼を求めてトンネルや木陰の涼しい風を楽しむ人も居るそうです。何しろ隣は軽井沢で冷たい風が峠を越えて流れてきますから良いかもね。何れにしても楽しい旅でありますように。。 お帰りは「来た時よりもきれいに」をモットーに |
![]() 高速で行かれる方は松井田妙義インターチェンジで降りて国道18号線を軽井沢方面へ向かって下さい。 |
![]() ここを右折して横川駅の南側に駐車場があります。 |
![]() 駅を出ると正面には釜飯で有名なおぎのやがあります。 おぎのやを正面に見ながら左方向に向かいます。 |
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![]() さて、ここからがアプトの道、ここを入って左に折れて道なりに行きます。 |
![]() この先しばらくはトイレがありませんので用は済ませて置いた方が良いでしょう。 |
![]() 右の道を行くと写真の様に右の石垣の上に関所跡があります。(向かい側から撮っているので逆に見えます。) この関所跡は5月に行われる「遠足マラソン」の短い方のゴールになります。 |
![]() 今回は写真の左に上る道を登って右に行き、高架の上の遊歩道を鉄路に沿って丸山変電所に向かいます。 この道は関所跡をご覧にならないで真っ直ぐ鉄路に沿って来られた方とここで合流するわけです。 |
![]() 丸山変電所までの途中にはこんな所も、 上は上信越自動車道です。 丸山変電所までは保々直線で少し登りで舗装されていて歩き易いですが距離がありますので飽きずに焦らず行きましょう。 |
![]() 今回は健康のため自分の足で歩きますぞ。 |
![]() 私が訪ねた時は説明員が居て説明を受けたり、パンフレットも頂きました。 |
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![]() この駅と峠の湯の間の道を更に登るといよいよ1号トンネルです。 |
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![]() 時間に余裕のある方は一度歩いてみては如何でしょう。 |
![]() これが碓氷湖です。アプトの道を逸れて湖畔に降りることも出来ます。 今はひたすら登ることにしましょう。 |
![]() 色とりどりの服装や顔、知っている人は居ないか等と思いつつテクテクと踏みしめながら登って行く。 このアプトの道は舗装されていますので足下には心配ありません。靴はスニーカー程度で十分です。 |
![]() 何かと思ったら写真を撮っている人が多くなった。 それもそのはず、5号トンネルを抜けるとあの眼鏡橋だ。 賑やか!人気があるんですね。 人の流れを躱しながら進む。 |
![]() 気軽にお願いして聴いてみてみよう。勉強になると思いますよ。 |
![]() 下には道路がありますので車に気を付けながら下から眺めるのも良いですよ。 写真に出てくる眼鏡橋が見えます。 下から見上げてみるとその高さに驚きます。 あの小さな煉瓦を積み重ねて出来ている!!ドイツの技術の高さを感じさせられます。 |
![]() この駐車場にはトイレが併設されています。熊ノ平の仮設トイレは撤去されてしまいましたのでここで済ませた方が良さそうです。 ただ、眼鏡橋から登りで少々距離があるので余裕を持って行かれた方が良いでしょう。 |
![]() 6号・7号・8号・9号・10号と錦のトンネルを楽しみながら歩きます。 トンネルの途中に窓のある所があります。天井にも2ヶ所開いています。 トンネルの中って何かを感じません?、感じ方は人それぞれですが未知の世界に踏み行ったような、新しい何かを発見できるような、ロマンチックですね。 |
![]() 熊ノ平はこの峠で唯一平らな場所なので当時はここで電車のすり替えをしていたそうです。 童謡唱歌「紅葉(もみじ)」は明治44年高野辰之がここ熊ノ平駅で紅葉を眺め作詞したと云われています。 少し先へ行くと記念碑があったり、更に行くと道路に降りられて手洗い専用の水道がありました。 |
![]() ここで折り返すのですが、下の道路を下ることもできますが車の往来があるので今回は来た道を戻ることにしました。 帰りは全部下りですから高野辰之に思いを馳せてゆっくり眺めながら下ることにしました。 今回の行程はおおよそ6時間、私より速く歩く人が多かったので早い方ではありませんでした。が道草はあまりしませんでした。 凄く楽しい旅でした。途中で毎年来ているという人に会いました。また、観光バスで来られる方も多かったです。 |
(まとめ) 熊ノ平までの行程は案内では6.3q登りが2時間5分下りが1時間36分とありますが、写真を撮ったりお弁当を食べたりする時間は別に見た方がよいと思います。時間が足りない人は車で峠の湯または碓氷湖から眼鏡橋または熊ノ平を目指せばよいと思います。 駐車場のある所は、熊ノ平、眼鏡橋、碓氷湖、峠の湯、起点の横川駅の5ヶ所です。 トイレのある所は、熊ノ平はありません、眼鏡橋駐車場、碓氷湖、峠の湯、麻苧茶屋の前、横川駅の5ヶ所にあります。 トンネル内は照明が点いていますが午後6時には消灯するそうです。ご用心を。 観光バスで来られる方は碓氷湖から眼鏡橋まで歩く方が多かったように見受けられました。 アプトの道の資料は安中市のホームページから「観光パンフレットダウンロード」を開いて「碓氷峠路探訪(アプトの道)」を印刷すると便利だと思います。 【この旅を楽しくするポイント】 この旅を楽しくするポイントは、足下です。つまり履き物、履き物はスニーカーまたはトレッキングシューズがお勧めです。 舗装はしてありますが、街の舗装とは違いますので通勤などで履く革靴やパンプス、ハイヒールなどは厳禁、ちょっと見るだけとアプトの道へ行ってみても後悔するだけです。 (その他の情報) トロッコ列車は3月〜11月までで土曜日・日曜日・祝日に(8月は平日も運行)運行しています。 乗車料金は片道大人500円・小人300円です。 ![]() (この力餅は熊野神社の手前の碓氷山荘にもあります。) |
![]() ![]() もう少し詳しい話は碓氷山荘でお聞き下さい。 右の写真は碓氷山荘です。 前の道を登り切った左側に熊野神社があります。 ![]() ![]() Counter【 |